Kammy yummy

スイーツを愛する武器用ナースの日常

からかいがいのない子

どうも、かんみです。

 

永沢君の漫画を皮切りに、

ちびまる子ちゃんにハマっています。

 

 

さくらももこさんが亡くなられてからエッセイを読んでいたら、

どうしてもアニメを見たくなり、

Amazonプライムで見まくっております。

 

そんなこんなで、

まるちゃんがはまじと噂になる回をみて

学生時代黒板に相合傘を書かれたことを思い出した。

苗字の一番最初の漢字が一緒で似た名前だからという、

本当にくだらない理由で。

 

まるちゃんとはまじみたいに

やめろやめろと嫌がるほど、相手も面白いわけで。

 

私も書かれた男の子も、

やれやれ…

と事を荒立てず、じっと耐えるタイプだったため、

むしろ私はクラスメイトに

「かんみちゃん、黒板になんか書かれてるよ!」

と教えられても

(多分その子も面白がって教えてきている。)

あくまでも気づいてない、見ていないふりをし通していた強者。

 

書いた子達は、

自分の方が私よりクラスのヒエラルキーの上だといい気になっていたのだろうが、

私からすれば

そんな下世話な遊びにリアクションをするほど暇ではない。

 

別に、クラスのヒエラルキーの上に登ることってそんなに偉いことなのかしら。

 

だいたいクラスのヒエラルキーと言うものは

本当に性格的に悪くて強いタイプか、

ものすごく慕われるタイプが1番上

 

流行の波に頑張ってへばりつこうとしているものが中間層

 

ハナからそんなものに囚われない層が下級層

だと私は思っている。

決して下級層の意地などではない。

 

私は昔から、

転校した時から浮いていた子に話しかけて仲良くなったり、

親友が隣のクラスでいじめられていたら、

休み時間の度に遊びに行ったりと、

自分がしたいことを優先に友達作りをしてきた。

そこには自分もやられるかもとか、

かばってあげなきゃとか、

そんな気持ちはみじんもない。

ただ、私が、その子といるのが本当に大好き。

という気持ちだけだった。

 

だから当然ヒエラルキーの下から抜け出したことなんてないし、

そうしたいと思ったこともない。

そもそも、浮いていて当たり前の環境下でずっと育っているので、

いじめられてる子や避けられている子は仲間なのだ。

 

要は何が言いたかったかと言うと、

自分のやりたいことは自分の中にあるもの。

だから、凝りかたまらないで、自分に素直であることってとっても大事だって事です。

 

協調性は大事だけど、周りあってこその自分だけど。

そこは大前提です。

だけど、もうちょっと自分の感情第一で動ける世の中であって欲しいなと思ったのでした。