Kammy yummy

スイーツを愛する武器用ナースの日常

人とコミュニケーションをとるということについて考えてみた。

小学校からの付き合いの友達とギャーギャー言いながら飲んでいたら、

日付越えてました。

気心知れた人とくだらない話をしている時間って、

本当に楽しくて過ぎるのがあっという間!

毎日更新するって、なかなか根気がいるんですね。

 

ところで、

私は初対面の人に、

どうしても嫌い!から入ってしまいがちです。

今日も美容院に行ったのですが、

髪がめちゃくちゃ傷んでいるのでそれをすごくぐちぐち言われている気になってきて、

とってもイライラしてしまいました。

私だってこれを何とかしたくて美容院に行っているわけで。

家でだって、

なるべく痛まないように毎日ドライヤーちゃんとかけたり、

ブラッシングしたりしてるわけです。

それなのに傷んでしまうから困っているのです。

傷んでるのなんて、

美容師に知ったように言われなくても

私が一番分かっているのです。

そんな気持ちでいたのですが、

よくよく話を聞いていると

私の髪質や好み、どんなところが困っているのか、今まではどのような施術を受けてきたのか…

そういうことの情報収集をしていることに気がつきました。

しつこくしつこく聞かれて嫌になってしまいましたが、

私が閉鎖的だから相手は開いてもらおうとしつこく聞くのです。

あんまり聞かれない方が楽で良いかも知れない。

でも、言った分プロの目での選定はしやすくなり、結果的に今日はとても時間をかけて

ダメージを最小限にしてやっていただくことができました。

このことから、

私は高齢の患者さんによく言われる

そんなこと言わなくても自分が一番よく分かってるんだ。

という言葉を言われて

困ったなあ。と思った事を思い出しました。

私も全く同じだなと。

私とお年寄りの共通点は、

頑なさと頑固さです。

自分なりに一応ポリシーを持っているが故、

相手に対するアンテナの柔軟性に欠けるのです。

ある意味自分で手いっぱいになっているのだと気がつきました。

そんなに聞かないでよめんどくさい。

ではなく、

なんでこんなに聞くんだろう?

と考えなければな。

そんなこんなでとってもサラサラになったので、

結局ごきげんな私でした。

根気よく問診してくれてありがとう。

 

その後古い付き合いの友達と飲みに行ったら、

とても開放的な自分がいることに気がつきました。

勿論、付き合いは十数年の仲ですから気心知れてるのは当たり前です。

でも、決定的なのは

自分の事を伝えたい、相手のことを知りたい。

と、相手ありきで気持ちが動いているのです。

これって本当にコミュニケーションの基本ですよね。

分かっているつもりだけれど、

思考の柔軟性を鍛えようって思った事例でした。

日々、勉強ですね。

改めて気がついたコミュニケーションについてでした。